断熱リフォーム
効果的な断熱リフォームとは?
おうちの断熱性能を見直すことは、冷暖房のコストを最低限に抑えることが出来、ヒートショックと呼ばれる室内の温度差を軽減し、健康にもつながりますね。快適に過ごせる上に、省エネや光熱費のコスト削減にもつながると言われています。
家全体で使用するエネルギーの1/3は『暖房』が占めている(冷房よりも暖房は10倍のコストがかかるとも)と言われています。日本の住宅の約3割が無断熱、現行の基準を満たす家は約1割ほどという推計データがあります。
1年中快適に暮らすには、外気温に左右されないようにお家の断熱性能を高める必要があります。
外気温の影響を最も受けやすいのは窓です。
窓リフォームは簡単で効果も高いです。
窓リフォームは簡単で効果も高いです。
また、窓以外の天井や壁・床を断熱することで、お部屋の断熱効果は更に向上します。
個別のお部屋のみの断熱工事であれば、ご予算を抑えてお部屋の断熱性能が向上します。
個別のお部屋のみの断熱工事であれば、ご予算を抑えてお部屋の断熱性能が向上します。
さらに、天井、壁、床も断熱することでより高い効果を発揮します。
冬季の暖房熱の損失量
窓面の断熱
ちゃんと暖かくするにはお金がかかりそう…
工事が長引いたらその間に仮住いする場所を探すのが大変…
イメージ通りの仕上がりになるのか分からない…
リフォームには不安がつきもの。それぞれの不安が解消できるプランをご紹介します。
『4つの断熱リフォームプラン』
プラン1 | プラン2 | プラン3 | プラン4 | |
断熱 箇所 | 1階の窓 | 1階の窓、1階の床 | 2階の天井、1・2階の窓、1階の床 | 2階の天井、1・2階の外壁、1・2階の窓、1階の床 |
生活 範囲 | 1階おまとめ | 1階おまとめ | 家中丸ごと | 家中まるごと |
住みながら 工事 | 簡単 | 可能 | 可能 | 難しい |
どんな効果? | 窓は熱ロスが最も大きい部分なので断熱の効果が高い。 生活範囲をまとめれば1階だけで低コストに。 | 冷たい床は不快の元。 床の断熱を強化して 床暖房を敷設すれば少ないエネルギーで足元から快適に! | 2階も利用したい人 向け。 天井も断熱しておけば夏に屋根からの日射熱を防ぐ効果も。 | 耐震や外装の改修など 外壁を工事する人向け。 壁まで断熱しておけば 新築並みの高断熱も可能! |
出典:暮らし創造研究会『健康で快適な暮らしのためのリフォーム読本』
プラン1 | |
プラン2 | |
プラン3 | |
プラン4 |
出典:暮らし創造研究会『健康で快適な暮らしのためのリフォーム読本』