補助金・ご質問について
リフォームに関する質問
A:リフォームを手掛ける会社はたくさん在りますが、
大別すると、3つに分けることが出来ます。
①ビルダー系
ハウスメーカー・工務店・設計事務所など
②施工店系
塗装工事店・屋根板金工事店・水道工事店・外構工事店など
③その他
不動産業者・その他
それぞれに特徴や強みがあります。
ビルダー系では、建築全般に通じた知識を持っている設計や監
督、営業など分業にて対応することが多いので、専門知識によ
る安心感があります。工事は各下請け業者にお願いすることに
なるので、中間コストが掛かります。
施工店系は、自社施工で行うことが多いので、専門分野での知
識や経験が深いです。中間コストも掛からないため、ビルダー
系よりも安価な傾向があります。ただし専門外のリフォームや
複合的なリフォームには偏った知識で対応するケースも
あります。
不動産業者さんなどは工務店に丸投げになることが多いです。
フジ住建は外装施工店と総合建設業・設計事務所のハイブリッ
トです!
安心してリフォームのご相談を下さい!
A:「瓦千年、手入れ万年」と言われるほど、粘土瓦は耐久性の
高い素材として有名です。
雨もりは、天井や壁にシミをつけるばかりか、屋根下地や
梁・柱まで腐らせてしまうと、住まい自体の寿命も縮めてし
まいます。
雨漏り原因の一つに、瓦の隙間から侵入した雨水が、下地の
防水紙の劣化部の破れから侵入するケースがあります。
逆に言うと、下地の防水紙がしっかりと施工され、
劣化を起こしていなければ、雨漏りがしにくいと云うことに
なります。
下地のルーフィング(防水紙)を交換する工事は、瓦材を剥
がさなくてはならないため、その後に古い瓦材を再利用する
メリットは少ないです。
費用対効果も考慮すると、瓦の交換リフォームが経済的かつ
美しいため、お薦めを致します。
A:お客様から雨漏りのご相談で伺うと、結露が原因であること
が有ります。
「結露」とは、空気中に含まれる水蒸気が、露点温度まで冷や
されると水分になる現象です。
冬の暖房室のガラス窓が、びしょ濡れになるのが結露です。
人間の呼気には水蒸気が含まれます。また暖房を使用すると
空気中に含まれる水蒸気量は多くなります。
水蒸気を多く含んだ空気を冷やさず、計画的に換気したりす
ることが対策のひとつです。
換気は窓を開放するのも良いですが、リフォームでは局所的
な換気扇を付けるのも良いでしょう。
また、壁断熱材の施工不良によっても壁内の結露を起こしや
すくなるので、しっかりとした壁断熱材の施工が重要です。